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エステティシャンは制服を着て施術をしているサロンが多いですが、制服を選ぶのも楽しみのひとつ。本記事では、顧客から好印象を受ける制服の選び方などを詳しく解説しています。
エステティシャンは、とにかく清潔感がマスト。制服においても、清潔感を感じられるデザインであることはとても重要です。あまり装飾がついたデザインよりも、シンプルにまとまったデザインのほうが清潔感があります。
エステサロンには幅広い年齢の顧客が訪れるので、品がよく見えるデザインが無難です。おしゃれだけれど奇抜なデザインよりも、シックでフォーマルな雰囲気のデザインが万人受けします。
顧客に与える印象も大切ですが、エステティシャンのメインの仕事はやはり施術。動きづらくて施術しづらい制服では、顧客を満足させることができません。伸び縮みしやすい素材だと動きやすいので、着用してみてしっかり施術ができると感じられる制服を選びましょう。
エステティシャンがあまり派手な色の制服を着ていると、施術を受けている顧客がリラックスできません。デザインも装飾が多いものは施術の邪魔になる可能性があるため、できるだけ避けることをおすすめします。
露出が高すぎるデザインの制服は、品がないように見えてしまいます。まただらしなさを感じさせることもあるので、できるだけ露出が少ない制服が望ましいでしょう。エステティシャンの制服で、ノースリーブと半袖のタイプがあった場合、半袖のほうがきちんとして見えると感じる人は多いです。ちょっとした露出でも顧客への印象が大きく変わってきますので、この点も意識して制服を選びたいですね。
制服のデザインや素材も重要ですが、制服の管理も重要です。シワがついてしまっている、シミや汚れがついている制服は、顧客に不快感を与えます。制服は常に清潔に保ち、顧客が心地よく施術を受けられるように管理してください。
ワンピースは、エステティシャンの制服として採用しているサロンが多いです。着脱が楽なので仕事に取り掛かりやすいですし、比較的動きやすいので施術の妨げになりません。また普段着もそうですが、ワンピースは品がよく見えるデザインが多いので、エステティシャンの制服にぴったりです。
スカートだと動きづらいと感じるエステティシャンは、パンツスタイルで施術を行うケースもあります。白いカットソーに黒のシンプルなパンツスタイルで施術をしているエステティシャンやサロンをよく見かけますね。パンツスタイルは足を開いても気にならな点がメリットのひとつ。伸縮性の高い素材であれば、動きにくさを感じることもありません。
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