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エステティシャンの仕事は「手に職系」の中でも注目されている職業です。エステティシャンを目指す人も増えていますが、気になるのが「休日」。エステティシャンは土日祝日の休みが取りにくいイメージがありますよね。そこで本記事では、エステティシャンの休み事情について詳しく掘り下げていきます。
週休制には大きく分けて2つの休み方があります。ひとつは「週休2日制」のように記載されているお休みで、もうひとつが「完全週休2日制」のように記載されているお休みです。どちらも必ず週に2日は休みがあると考える人が多いのではないでしょうか。
正確には、「週休2日制」は「週2日休みを取れる週が月に1回以上ある」という意味で、「完全週休2日制」は、「毎週必ず2日休める」という意味になります。週休2日制の場合は、繁忙期に週1日しかお休みが入らない可能性があります。
シフト制は、多くの人が知っているお休みの決め方です。毎週何曜日がお休み、と決まっているわけではなく、月ごとにシフトを決めて出勤するので、毎週、毎月お休みの日にバラつきがあります。エステティシャンの仕事はシフト制を採用しているサロンが多いです。また、シフト制は休日が変動的なだけでなく、早番と遅番など、勤務時間もシフト制を採用しているサロンもあります。営業時間の長いサロンでは、早番遅番を採用しているケースが多いです。
結論からいうと、エステティシャンでも土日の休みを取ることは可能です。多くのサロンでは、シフトを決める前に休みの希望をヒアリングして、各スタッフの希望を加味してシフトを決定します。
ただ、土日祝日必ずお休みをするということは難しいです。エステティシャンはその仕事内容上、どうしても夕方から夜の時間帯と、お休みの日にお客様が多くなります。繁忙期にシフトを厚めにしておきたいというのはどの業界も同じです。基本的には土日祝日にシフトが入ってしまうことは多いと思われます。
ただ、どうしてもこの日は予定がある、ということを伝えておけば、できるだけ考慮してくれるサロンも少なくありません。また、月に1〜2回は必ず土日に休みが入るよう調整しているサロンもあるようです。
エステティシャンでも長期休暇を取得することは可能です。多くの場合、スタッフと交換で夏休みなどの長期休暇を取得します。また年末年始はサロンを休業日とするところも多いので、お正月はゆっくりできるサロンが多いと思われます。
夏休みにおいては、お盆時期に繁忙期となるサロンが多いです。そのため、スタッフの人数にもよりますが、あらかじめ長期休暇の希望をヒアリングした上で、7月下旬あたりから順番に長期休暇を取っていくケースが多いと思われます。
夏休みや冬休み以外で長期休暇を取得することも可能だと思われますが、サロンによって休暇の設定は異なるので、事前に確認した上で入社を検討することをおすすめします。
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