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子育てなどが落ち着いて、何か副業を始めたいと思ったことはありませんか?現在はエステティシャンを副業として選ぶ方も多いようです。
実際に主婦をしながらエステティシャンとして働く際に気になることをまとめました。
一般的なエステサロンでは、「実働8時間」というフルタイムでの勤務を求める求人が多いのが事実です。しかしながら、主婦の方だと子育てや家事などのため、帰宅時間が遅くなるのは避けたいですよね。
エステサロンの中には1日3時間〜OKなど勤務時間が比較的自由なお店もあります。募集要項に「Wワーク歓迎」や「主婦歓迎」と記載があるサロンなら、シフトに融通が利きやすいと言えるでしょう。
子供が急に熱を出して直前に休まなければならないこともあります。採用前にこちら側の事情を詳細に伝え、理解のあるエステサロンを選ぶようにしてください。
上記の勤務時間にも通じることですが、主婦の方が働く際に夫の扶養に入っている場合は、扶養の範囲内で勤務時間を収めなければなりません。採用面接の時点でしっかりと伝え、実際に働き始めてからシフトを組む時になってトラブルにならないようにしましょう。
エステサロンに採用してもらって働くだけがエステティシャンの道ではありません。
近年、「自宅開業」する主婦の方も増えています。自宅の一部をエステサロンとして改修し「おうちサロン」を開業するのです。エステサロン開業のために必要な家賃をカットできたり、自分の生活スタイルに合わせて自由に勤務時間を選べるなどの利点があります。
ただし、自分がオーナーになるわけですので、経営に関する知識や集客の方法なども自分で身につけなければなりません。現在は通信講座でも開業について学べる環境が整っているので、ぜひ調べてみてください。
主婦の方でエステティシャンを目指す方は、独身時代に実際にエステティシャンとして働いていた方が多いのではないでしょうか。実務経験がある場合は、上記で紹介したエステサロンやおうちサロンの開業によって再びエステティシャンとして活躍できるチャンスがあるでしょう。
ですが、全く未経験という方も大丈夫。エステティシャンになるには様々な方法があるので、自分にあったやり方で憧れだったエステティシャンへの道を進んでください。
エステティシャンには国家資格はありませんが、「AEA認定エステティシャン」など民間の資格が多数あります。実際にスクールに通わなくても通信講座で資格が取れるものもありますので、主婦の方でも挑戦しやすいでしょう。
全く知識がない状態ですとエステサロンに採用される確率は低いです。まずは基礎だけでも知識をつけましょう。
未経験でも施術前後の後片付けや、施術のサポートなどを行うアシスタントとして採用を行なっているエステサロンもあります。実際の仕事を間近で見ながら並行して勉強もすることで、エステティシャンの近道になるでしょう。
経験のある講師から座学だけではなく実習も行うことで、エステティシャンに必要な知識を短い期間で学べます。卒業後の就職サポートを受けられるのもメリットの一つ。時間と金銭的に余裕のある方は専門学校に通ってみてもよいでしょう。
卒業生の就職先も学費も全部見せ♥エステティシャンになるための専門学校ガイド【大阪版】
エステティシャンのお仕事とは?大阪府内で、エステティック学科がある2年制の専門学校3校をピックアップ!
選定基準:「就職率90%以上」「最寄駅からの徒歩所要時間が5分以内」「就職先の記載がある」
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